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仰天、浦和本

ハッとしてトリック!
鯨 統一郎

発売日 2004/04/25
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 タイトルだけで、_| ̄|○ ものなのですが、これはまあいいです。

 衆人環視の中、爆死、というのも、楠木正成の銅像にまたがっていたところ、像ごとでして。
 どうやって登ったんだろうか?いや、登った奴が、W杯日本代表でなくても、皇居外苑じゃ目立ちすぎないか?・・ですが、アドバンテージを取ってスルーしましょう。

 問題は、この話が今より(2004年6月)よりもわずかに未来。
 タイトルからして言うまでもないですけど、J選手たちが実名でコレデモカと登場しております。しかも、筆が一番冴えてるのが、なぜか浦和選手。
 というのも、といえるかどうかはわかりませんが、浦和は2004年第1ステージにて、悲願のリーグ優勝をしています。リーグ優勝!!(←ここ、大声で!)
 ついでに、第2ステージも、十分に優勝圏内にいて、完全優勝の可能性も大いにあり、という設定です。

 死亡したサッカー選手の追悼試合に、浦和の選手も登場しますが、室井・暢久・野人。
 しかし「かつてのスター選手」とはえらい言われようです。また、死亡した選手と同年代の・・という割には、ゴン・カズも来てると言うことは・・結構年齢の幅がありますが・・・・「ノーファールだ。スルーする。」
 しかも、野人の出番は、これでお終い。(ぶー!!!!)

 最終予選に向け、A代表候補として登場する面々が44名(!)記載されます。
 浦和からは、都築・坪井・暢久・三都主・山瀬・達也が選ばれるものの、オマーン戦(たぶん)に出ると決まったのは、坪井・暢久・三都主のみとなり、しかもスタメンは坪井だけ。
 三都主はスタメンを外されるどころか、試合場面での出演がありません。しかも、これっきり出てきません。
 山瀬にいたっては、この後全然出演がありません。
 でも、啓太よりかは、良い扱いです。啓太は、44人の中に名前がなかったのは、残念、と、話中で語られるだけですから(泣)。
 そして、なぜか、エメルソンについても言及があります(これ伏線)。

 11月8日に、横浜国際で7万人の観客を集める、横浜FマリノスVS浦和レッズ。
 結果は省略されていますが、得点シーンは、暢久→永井のヘディング。
 坪井は・・・・クリーンなDFとしての紹介にとどまります。
 達也と長谷部は・・・・永井のゴールの後、駆け寄るだけです。
 この前に、エメが松田に倒されていますが・・3-3-3-1システムですか?これ。

 11月23日には、駒場で神戸と試合しますが、どうやら達也・永井の2トップ。
(エメがいない模様ですが、どうやら怪我らしく・・・・伏線ですので、覚えておいてください。)
 室井→永井で先制するも、カズに同点に追いつかれますが・・試合結果は不明。
 永井大活躍!覚醒か?すげーぞ。
 都築の試合場面は、カズのシュートを取り損ねるところだけです(泣)。
 達也の試合場面は、オフサイドをとられるだけです(泣)。

 でもこの作品で、スーパーサブの説明をするのに、達也を例に挙げていますが、この2試合は、先発してるような・・・・。

 ついでに、カズダンスも炸裂します。つーか、ここは駒場だぞ!

 その後のC大阪戦で、大久保にハットを決められ敗北し、浦和の完全優勝の行方が最終戦までもつれる事となります

 さて、エメが怪我で大事をとった理由が、ここにあります。
 この物語でも語られてるとおり、そして現実にもそのとおり、「エメは日本国籍を欲しがっているが、U19のブラジル代表歴があり、FIFAの現行ルールでは、帰化しても日本代表にはなれない。」・・・・はずなのですが、
 おそらく11月下旬か12月上旬(作中記載なし)、1次予選突破した日本代表対ドイツ代表の親善試合が、国立で行われ、その試合に・・。
 エメ、日本代表キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!! (写真はイメージです。)ついでに代表初ゴールだ~。
 帰化申請は、そんなに早く許可がおりるのか~?FIFAの裁定はどうなった~??全く語られていねーぞ!!!!
「ノーファール。アドバンテージだ、続行する。」

 そして、浦和は完全優勝を成し遂げられるや否や・・?
 つうか、ついに登場しなかった、闘莉王や酒井、平川、内舘他、残りの選手の立場は??

 _| ̄|○ 全然話の本筋と関係ない。しかも、これだけ書いても、全然ネタバレ無しって、どういう事?

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コメント

はじめまして。TBありがとうございます。
すごい分析ですね…。で、ほんとにネタバレゼロですね(^_^)
私は立ち読み完読というエゲツないことをしたので、
「この作家さんもしかして永井好き?」ぐらいしか覚えてないです(爆)
それにしても、あのオチは…(=_=)
あまり他サポの目には触れさせたくないと、本の山を隠してしまいたい衝動にかられました(笑)

投稿: sawa | 2004.06.12 23:48

 初めまして。へっぽこサポ、たけやすです。
 今回私が使用したのは、パピレス版でして、これならば文字の抽出が出来る→「達也」と入れると、どの場面で登場するかが探せるというわけでして。

> 「この作家さんもしかして永井好き?」
 ゴール2発、しかも相手に当てていない(笑)のがすごいです。この勢いで、1st残り試合暴れまくって、2ndコソハ・・・・。

 でも不思議と、この作家さんに「ボランチ」の概念が全くないのがトホホ。

> それにしても、あのオチは…(=_=)
> あまり他サポの目には触れさせたくないと、本の山を隠してしまいたい衝動にかられました(笑)

 あの落ちでは、Jならば、あのチームとあのチームでもかまわないはずですし、野球でも出来そうですし・・・・。
 あとは、他サポが読んでて面白い本なのでしょうか?ちょっと難しそう。

投稿: たけやす | 2004.06.14 18:51

お邪魔します。
しかし凄い内容ですね(笑)
なんか無性に読みたくなってきましたよ・・・
例の『えちご恋人岬殺人事件』は予想していたより選手や関係者の出演がなく、ネタ的には少々寂しいものがありました。
まっとうな旅情殺人モノと言ったところです。
ただ、ロケーションが詳細過ぎて、地元民は話の筋よりもその描写に気が向いてしまうのが難。
一応ドラマシリーズになっているらしいので、そういう面での期待があるところが救いですか。

多分破壊力は『ハッとしてトリック』の方が上です、多分(笑)

投稿: fio | 2004.06.18 23:01

こちらでは初めまして&コメント遅れまして申し訳ございません。

> しかし凄い内容ですね(笑)
> なんか無性に読みたくなってきましたよ・・・

 代表候補の名前を44名書いたところで、「まさか、ページ稼ぎ?ひょっとして、これってトンデモ本?」と思ったら、まさにトンデモでした。
(あ。トンデモ本は「作品の勘違いやポカにより、作者の意図とは別の方向で楽しめてしまう本」という定義で。)

 架空浦和戦記、としても楽しめてしまう(のか?)と、言いたいところですけど、穴が・・・・。
(エメの帰化問題と親善試合のシーンも、かなーりページ稼ぎの気もしますし。)

『えちご恋人岬殺人事件』ですが、一応、母の実家が新潟なので、これからじっくりと読みます。

投稿: たけやす | 2004.06.25 20:14

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