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ニイガタ現象が売れまくるニイガタ現象

ニイガタ現象―日本海サッカー天国の誕生をめぐって
『サッカー批評』編集部


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 Jチーム単独で論じた本では、浦和の「浦和レッズの幸福」(大住良之・アスペクト)という本が基礎、とも言えますが(流石にこの本も、フランスW杯後の観客の落ち込みと、フリューゲルスの消滅。浦和のJ2落ちと復帰までは入れていませんが)こういう本が出来るのは、やはり、昨年の観客動員数60万というとんでも無い記録と、新幹線&アウェイジャックまでやらかしたことが、ここにあるのでしょうね。

 かろうじて新潟のケースに近そうなのが、野球王国・銚子のそばに、突然ジーコが降臨し、専用スタジアムが建てられ、気が付いたら鹿嶋市丸ごとサポ化した、鹿島、かな。
 但し新潟には、世界的に名を馳せる選手がいるわけでもなく(失礼な物言いご容赦)、まさに「ビッグスワンという夢の劇場で、W杯の試合のようにすごくはないかもしれないけど、何か面白いものが見られるかもしれない」と、人々が集まったら、大変なことになってしまった、という図みたい。
(浦和が00年に作った、もうしばらくは抜けないはずと思った、年観客動員数記録を、2001年には新潟にあっさりと破られた。)

 本当に怖いのがこの本にもあるけど、負けが込みすぎた場合。

 今年はまだ降格をそれほど心配しなくても良いルール(J1・2チーム増加により、J1の16位がJ2の3位とプレーオフ。逆に言えば、15位までに入るのが確実なら降格は考えなくても良いし、最下位になっても、プレーオフで負けなければ残留。)だけど、チームのめざす方向性を見誤ると、空中分解することは、浦和も身をもって知っております。(99年時点のタレントは、大将や、野人、シンジ、大柴、福永等々そうそうたる面々でしたし、優勝もねらえる、という下馬評もあったですが・・・・フリューゲルスの消滅でパワーバランスが変わっていたことに、全く気が付いていなかった)

 苦しいときにもサポーターであり続けられるか?それが、新潟に突きつけられた最大の課題・・ですが、堅いことは抜きにして、私としては、埼スタで、どれだけ「出島」ができるか・・アウェイゴール裏を完全に占拠するオレンジ色のサポを見たい。もっとも、「浦和サポが何言う?」と言われそうだけど。

 我らが「夢の劇場」へようこそ・・・・。

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コメント

こんにちは。アルビサポのみわです。

この本、新潟の本屋のスポーツコーナーにでかく置いてありますよ!!
私も立ち読みしました(立ち読みかよっ!つっこみ。)

なんか、深いとこまで書いてある本ですよね。考えさせられます。

投稿: みわ | 2004.07.11 21:42

みわさん、こんにちは。

> この本、新潟の本屋のスポーツコーナーにでかく置いてありますよ!!
 
 そうそう。書き落としましたけど、新潟紀伊国屋書店で、売り上げトップを記録したこともあったとか。
 浦和の場合、地元の大型書店で「須原屋」というお店があって、そこの入り口すぐそばが、レッズコーナーですが・・まさに山積みですか。

> なんか、深いとこまで書いてある本ですよね。考えさせられます。

 そうですね・・野球が何かとんでも無い事態になりましたし。

投稿: たけやす | 2004.07.13 20:14

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