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釣られたっ!!(笑)

ものかきや控え室

 前に、「トンデモ本だ」と書いてしまった「なぜ売れる?アキバ系商売のしくみ」
の著者が、blogやっていたとわ。

 それによると、あの本は、

ひとつは、「ビジネス書だ」と偽りながらアキバに巣食うオタクの実情をかなりデフォルメしておっさんを笑かす本で、(中略) 嬉しいというか何というか先の本の方には、茶化されて怒ったオタクの方の非難がちょっとだけ集中し、販売サイトの書評欄には、「本格派のトンデモ本である」などという評価をいただくことができた。

 見事に釣られた。しかし、十二分にオッサンの年齢とも言え、ガンダム世代でも、現役でもオタクと言える私にとって、あれほど的はずれの本はそうそうないが・・しかし「自覚しているトンデモ本」はトンデモ本では無い、という定義では、釣られたのは、この私。やられたっ!

 ただ、釣られて悔しいわけではないが、どうやらご自身が「オタクであることに無自覚」かつ「若いオタクの鼻っ柱は、先輩が意地にかけてへし折っておく必要がある」なる「オタクは極端な階級社会」を証明するような文言がそこかしこにあるのが、鼻につく。

で、そういう過去を持ってはいたが、今では何とか滑り込みセーフで嫁などを貰い、子供も作って人並み(?)な生活を送ることができるようになった。そういうオヤジからしてみると、かつての自分と同じように道を踏み外しかけている若いオタクどもが不憫でしょうがないのである。何とか人間としてまっとうな道を歩ませるために、手を差し伸べてやりたいと思ってしまうのである。

とはいっても一般的なオタクは「その年でそれはねえだろ」というような根拠のない自信に満ちあふれているので、そうしたオヤジの差し伸べた手を「うざい」と払いのけてしまうのだ。不幸な話である。

・・・・高安さん、心配はいらないでしょう。(その理由は、次の記事に記す。)
 加えて俺らの時代では、「マンガは日本人の頭を駄目にした。アニメなんて(以下略)」と言われてはいたが、バブル潰れてかろうじて日本人の面目を保ったのは、コンテンツ産業としてのマンガであり、アニメでありまする。

 それよりも、どうやら変名で18歳未満御禁制のノベルを書いたらしいけど、どんなものやら。
 加えて801小説を書こうと言うが・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((

 ふなさん

今回、書評集めの過程でオタク論っぽいサイトにたどり着きましたが、男性が多いのは、単に確率の問題か……。
それとも、女性の場合は、オタク論とか何とか言う前に、自分の好きなことをやる、という生産的活動をしている人が多いのか?

 これの答えになりそうなのが、東浩紀氏の「動物化するポストモダン」に対して「トンデモ本の世界S」にて唐沢=トリビアの泉=俊一氏が用意した評、かな?

「自分の内部にあるオタク性にコンプレックスを持つ者にとり、それを現代思想用語で語られることであたかも時代の先端を行き高級な物であるかのように変貌させられる東式オタク理論には、一定のニーズがあるのだろう。」

 オタクコンプレックスをくすぐるのは、まさにオタ理論であるということでしょう。(他に大塚 英志理論や、古典的オタクにしか当てはまらなさそうですけど、岡田斗司夫理論てのもありますし。)

 高安氏の萌えキャラ理論は、東理論そのものですし・・って、いまアマゾン見たら、同時にお薦めする本が、それだった(笑)。

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» オタク論を語りたい人たち [ふなろぐ]
先日、オタク論というか何と言うか、書評探しのはずがオタク論探しになってしまったの [続きを読む]

受信: 2004.08.07 03:15

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