【現地参戦】浦和 2-1 全北現代:甘くはないか
2007 AFC CHAMPIONS LEAGUE Knockout STAGE QF 1st LEG '07/09/19 |
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浦和 | 2 | 1-0 | 1 | 全北現代 |
1-1 | ||||
長谷部誠 田中達也 |
'04 '59 '91 |
チェジンチョル |
北越谷。完全に商店街丸ごと浦和サポート体制に入ったようで。焼き鳥の「日本一」も浦和のプレコン着て焼き鳥売っていましたし。
さて「埼スタを赤くする」ライトアップはようやくモノになったようで。外柱が赤と白に光り、 オーロラビジョンの裏側はレーザーでエンブレムが描かれ・・
そしてスタジアムは。広告看板がAFCのお達しでカバーされていたが事前報道のとおり、赤かった。
ACL に出ることが去年の正月に確定し、これは是非ともと思っていたのは、第一に「ノックアウトステージまで何とか生き残って、 アルサドと当たって、エメをもう一度埼スタへ引きずり出す」、そして第二が「韓国のチームと当たって、『浦和の赤い悪魔』 の恐怖を知らしめる。」
元々朝鮮日報は財閥系の中央日報との対抗上「表現が辛辣」なのは差し引くにしても、 Kリーグ相手に去年の9月にこんなきっつい記事を書いてしまった。 ならば。洪明甫じゃないけど「驚かせたい」。
結果。
「浦和ボーイズ」 「浦和後援会」など数十のグループがともに行った応援は、一言で言えば「本当にすごかった」。
南側のG裏にいたのだけど、全北のサポの数はがっかりだった・・エルゴラの数えでは70人強。そのうちコアは・・・え~と、 よっぽど上海申花やシドニーの方が気合いが・・。
攻撃だけど、どっかでみたような・・と思ったら、何となく2年前の東京ヴェルディ1969を思い出した。
ワシントンとジウは怖いけど、ボールの供給が全く上手くいかず、挙げ句の果て永井や達也のドリブル&平川の走りの餌食、の。
(そういえば、チームカラーも緑色。)
後気になったのは、ロスタイムの失点のこと。向こうのコアサポが湧いたのは、あの時と試合終了後くらい。何人かが裸族化したが、 悲しいかな。チャントは完全に潰されている状態。
判らないのが、ボール持って走ってセンターサークルに急ぐ・・はずが、 ボールほっぽりなげてサポの前へすっ飛んで行ってしまっていたこと。トーナメントだし、あと1点・・とおもったらこれで、正直判らない。 ホームに絶対の自信があるからなのか、それとも何も考えていないのか?
トーナメントのすぐ隣の組、城南一和対アル・カラマだけど、いくら何でも台風接近中の悪天候、とはいえ、これは非常に拙いだろ・・。 どこの無観客試合ですか、これは・・・・?
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