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【現地参戦】浦和 0-1 ACミラン:惜敗ならぬ完敗、もしくは、明日に架ける橋

隣の優等生の息子よりも、自分の所のガキは可愛いって奴ですよ。

クラブW杯 2007 準決勝
浦和レッズ 0 0-0 1 ACミラン
0-1
(得点者無し) '68 セードルフ

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 写真を撮ろうにも、携帯程度しか無いし、いやー、それにしても。キックオフの時とミランのフリーキックの時と、 後半だったかバクスタ側をカカーが煽った?ときの、フラッシュの明滅は半端無かった。

 新聞のいう、「惜敗」等ではなく、実際は完敗。ただそれは「もっとやれた」のか、「圧倒的な差」「越えられない壁」なのか、 いつかは勝てる日がくるのか否なのか。大会が終わるまでオレには判らない。もう少し考える時間が欲しい。

 ただ、これは言わせていただく。
「悔しい」そして「オレは選手たちを誇りに思う」

 


 

 それでは、試合周辺を書いてお茶を濁させていただく。

 まずはのぞみ45号。 新横浜到着前にデッキに出たが、隣の車両には…明らかなるイタリア人。マフラー(2006年天皇杯優勝記念。 一番良い思いをさせたキットだろうな)のエンブレムを指し示したが…これじゃ単なるガキだな。

 それから、ホームに降り立ったらたったで、この大会のすごさを思い知ることになった。現地ミラニスタさんたちがいっぱい。 そりゃあもう、ぶわーっと!心の中で"Pride of URAWA"唄って平静を何とか保つ。
(カート引いていた女性をみつけ、カートをひょいと持ち、階段おりきったところで"Beatiful!"と声をかけるとは、 イタリア人一億総パンツェッタ=ジローラモ…な訳はないとは思うけど。)

 日産こと横国は、"NISSAN"と書いてあったであろうところは巧妙?にカバーされ、 ファサードにはミランと浦和のエンブレムが貼られ、それを撮影する面々。

 そしてその脇をすり抜けるのは。「価値観も行動様式も言語体系もまるで異なる、 異人種((C)by  宇都宮徹壱)」。改めて、 とんでも無い大会に出てしまったんだなぁと感慨深く。

 オレの席の後ろが「異人種」でして…後半に「のぶひさ」 弾幕をみてせせら笑ったのとほぼ同時に、暢久投入だったのは、ちと驚き(あれがケガ明け試運転のパフォーマンスとは… 暢久のバイオリズムは寒くなればなるほど向上し、シーズン終了寸前には「だれも手が付けられない、世界クラス」という冗談を思い出した。)

 選手紹介の時に、脳味噌の中が冷たく沸騰した。 ミランの選手紹介でカカーのところでの日本語の声援。スタにハイルまでは「勝てればいいなぁ。」だったのが「カカーだか、オフクロだか、 オカンだかしらねーが勝つ!サクラソウと鳳翔閣のエンブレムに楯突くのはだれあろうとも!」。…ええ、 身の程知らずとはこのことを言うのでしょうけど、その位の勢いだったんですよ。横国の空気は。

 浦和がACL取ってCWCに乗り込んできたこと。

 海外クラブの知識ズタボロのオレにとっていかにCWCを面白く真剣勝負の場に出来得たか!

 4戦で埼スタのA席年チケ分の、お世辞にも安いとは言えない高い身銭を切り(注記: M1がカテ3。M5、 M6&7がカテ2)、小机駅の誘導の酷さに 「埼玉高速の浦和美園の駅員さんを見習え!」と悪態をつき、それでも足を運んだ理由はそれだ。

 選手入場の際、 先述のマフラーを掲げたのだけど、「そういえば…マリッチはドイツでTVで見てるんだろうか?ギド、アルパイ、エメ、ゼリッチ、ニキ、 ペトロ…。」視界がゆがみ、両の目から涙がボロボロと。傍目からみればどん引きモノだ。

 視線先のイタリア人の仕草が何となく気になる。 前半終了までにジェスチャーから判断するに、結構苛立たせることは出来ていたよう。その後、セードルフに決められ、隣と後ろが沸くのに、 こっちは「だーーーっ!  うらーわれっず!!(どんがんどがどん)」。

 結局完敗し、「悔しい…」と呻きイタリア人のミランサポに、「悔しいが負けだ。 いつか良い勝負できるように(勝てるように)頑張る」と怪しい英語らしき言語を駆使?し… かくて2代目タオマフはまたオレの手元から無くなった。

 

 帰路。新横浜駅で和製と本場のミラニスタのハイタッチには、まさに悔しさしか出ず… しかし、新幹線で「ミラノ発 トヨタカップ観戦ツアー」の皆様の中に放り込まれるとは思いませんで…

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