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金子&二宮対談に杉山も追加

 今度は杉山茂樹氏が、浦和、ひいては日本サッカーの応援論に参戦した。

「少なくとも、応援は世界に追いついた」との声に、僕はいささか抵抗を覚える。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)を制し、クラブワールドカップに出場した浦和レッズのサポーターを、日本の各メディアはそう讃えたのだが、あのような応援スタイルが、世界のスタンダードではないことは、知っておいたほうがいい。

 赤をチームカラーにするチームは、世界にゴマンとあるが、あそこまで、真っ赤に染まったスタンドを、僕は過去に見たためしがない。身体を激しく上下に揺らしながら、応援歌を90分間、ほぼ途切れることなく、歌い続ける集団は無に等しい。世界の応援スタイルとは、一線を画した日本独自のスタイルだと言わざるを得ない。独自路線を爆走しているわけだ。だから、追いついたとか、越えたとか、そうした表現は、相応しくないのである。

 欧州南米おいしいどころ取りの「独自路線驀進中」の浦和スタイルが「追いついたのどーの」いうのはおかしいというのは、同意。
(しかしここでも90分歌いっぱなしという、勘違いがあるなぁ)

 しかし、最後の段ですべてぶちこわし。

その圧倒的な風景に、違和感を感じている人が、次第次第に増えつつあることも事実なのである。そして、そちらの方こそ、世界に近い気が僕はする。嘘だと思うのなら、是非「世界」へ。スタンドの風景に驚き、カルチャーショックを受ける人は少なくないはず。まずなにより、ピッチの上にしっかりと目を凝らす。ワンプレイワンプレイにキチンと反応する。これこそが基本。応援の大前提だと僕は確信している。

「ワンプレイワンプレイにキチンと反応する。これこそが基本。応援の大前提だと僕は確信している。」…は同意するにしても、やたらめったら「世界は違うのだよ、世界は」を繰り返すのは、欧州コンプレックス爆発で、「独自路線を爆走」することが何が悪い!と逆ギレさせることを目的とする文章ではないか?と首をひねる用意。

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